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    <channel>
        <title>パパの子育て応援サイト - パパも</title>
        <link>http://www.pa2mo.com/</link>
        <description>Enjoy Your Life with Baby!</description>
        <language>ja</language>
        <copyiright>UnaPapa</copyiright>
        <pubDate>Wed, 16 Nov 2011 15:08:55 +0900</pubDate>
        <lastBuildDate>Wed, 16 Nov 2011 15:08:55 +0900</lastBuildDate>
        <generator>Koumei Soft RSS Generator</generator>
        <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
        
        <item>
            <title>放射性セシウム汚染牛肉</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4096</link>
            <description>セシウムに汚染された稲藁（飼料）によって肉牛がセシウムに汚染されました。
ご心配かと思いますが、私はあまり心配していません。

放射性セシウムには主にセシウム134とセシウム137があります。
半減期はセシウム134が2.06年、セシウム137が30.1年となっています。
生物学的半減期は100～200日で、割と早く代謝されます。


セシウムが体内に入るとカリウムと置換されて筋肉に蓄えられ、代謝により減っていきます。
弱い毒性があるそうですが、微量ですので健康被害は心配いらないでしょう。

放射線による健康被害も心配しなくていいと考えます。
水（牛乳でも）なら１日に１リットル飲むかもしれませんが、牛肉を毎日１キログラム食べる人はいません。
汚染されても摂取する量がまったく違っています。


チェルノブイリ事故の放射性ヨウ素による被害は5年後から始まり10年後にピークに達したそうです。
多くの子供に甲状腺ガンが発生したのです。
これが一番心配されるところですね。

ところがセシウムによる被害はなかったとのことでした。


心配なら子供には食べさせなければいいでしょう。
大人なら問題ないと思います。
（絶対とは言いきれませんが・・・）</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Fri, 13 May 2011 10:56:03 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>経口摂取と吸入摂取</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4551</link>
            <description>放射性物質（放射能）には、経口摂取（飲み込んだ、つまり消化器系の内部被曝）と吸入接種（吸い込んだ、つまり呼吸器系の内部被曝）があります。
皮膚などの場合は、比較的容易に除染（汚染を取り除く）ことが可能ですが、体内に入った場合には簡単には取り除けません。

ものによって、どちらがより影響があるかに違いがあります。
内部被曝の場合、どのくらい影響があるかという実効線量係数というもので表します。
大抵の表は単位が小さく（指数で）分かりにくいので、被曝量をマイクロシーベルトとし、指数ではなく少数で表しました。


実効線量係数（１ベクレルあたりのマイクロシーベルト値）
										放射性元素							半減期							経口摂取							吸入摂取											3H							12.3年							0.000042							0.00026											14C							5730年							0.00058							0.0058											32P							14.3日							0.0024							0.0034											40K							12.8億年							0.0062							0.0021											45Ca							163日							0.00071							0.0037											51Cr							27.7日							0.000038							0.000037											54Mn							312日							0.00071							0.0015											59Fe							44.5日							0.0018							0.004											58Co							70.8日							0.00074							0.0021											60Co							5.27年							0.0034							0.031											65Zn							244日							0.0039							0.0022											89Sr							50.5日							0.0026							0.0079											90Sr							29.1年							0.028							0.16											91Sr							9.50時間							0.00065							0.00041											92Sr							2.71時間							0.00043							0.00023											90Y							2.67日							0.0027							0.0015											91Y							58.5日							0.0024							0.0089											95Zr							64.0日							0.00095							0.0059											97Zr							16.9時間							0.0021							0.00092											95Nb							35.1日							0.00058							0.0018											97Nb							1.20時間							0.000068							0.000045											99Mo							2.75日							0.0006							0.00099											99mTc							6.02時間							0.000022							0.00002											103Ru							39.3日							0.00073							0.003											106Ru							1.01年							0.007							0.066											105Rh							1.47日							0.00037							0.00044											106mRh							2.20時間							0.00016							0.00035											110mAg							250日							0.0028							0.012											125Sb							2.77年							0.0011							0.012											127Sb							3.85日							0.0017							0.0019											129Te							1.16時間							0.000063							0.000039											132Te							3.26日							0.0038							0.002											129I							1570万年							0.11							0.036											131I							8.04日							0.022							0.0074											133I							20.8時間							0.0043							0.0015											134Cs							2.06年							0.019							0.02											136Cs							13.1日							0.003							0.0028											137Cs							30.0年							0.013							0.039											140Ba							12.7日							0.0026							0.0058											140La							1.68日							0.002							0.0011											141Ce							32.5日							0.00071							0.0038											143Ce							1.38日							0.0011							0.00083											144Ce							284日							0.0052							0.053											147Nd							11.0日							0.0011							0.0024											226Ra							1600年							0.28							9.5											232Th							140億年							0.23							110											235U							7.04億年							0.047							8.5											237U							6.75日							0.00076							0.0019											238U							44.7億年							0.045							8											239Np							2.36日							0.0008							0.001											238Pu							87.7年							0.23							110											239Pu							2.41万年							0.25							120											241Am							432年							0.2							96											244Cm							18.1年							0.12							57			
重要なポイントとして、ベクレルとマイクロシーベルトの時間単位があります。
ベクレルは秒単位のある量（平方メートル、リットル、kgなど）に対する値です。
シーベルトは毎時で表現されていることが多いのですが、この表でのマイクロシーベルト値は、内部被曝する総量となっています。
つまり、排出されたり半減したりすることも踏まえての被曝量なのです。


例えば、ヨウ素131であれば、131Iの欄を見ます。
経口が0.022、吸入が0.0074とあります。
300ベクレル／リットルのヨウ素131を含む水を200cc飲むと、経口で60ベクレル（300の５分の１）を摂取したことになります。
0.022&amp;times;60=1.32 （マイクロシーベルト）

これがどの程度の量で悪影響を及ぼすかは定かではありません。
また、個人差もあると思います。
例えば、日光（紫外線などの放射線）に当たって、大丈夫な人もいれば火ぶくれになる人もいますし、皮膚ガンとなる人もいます。
結果が分かるのは随分と先ですから、確かにただちに影響は出ないということでしょう。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Sat, 30 Apr 2011 18:01:56 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>海面上昇</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4546</link>
            <description>海面は上昇傾向にあります。
また地面が海面以下となっているゼロメートル地帯もかなりあります。
そんな状態が更に悪化していくと津波の被害も大きくなってしまうでしょう。

津波は地震によって起こります。
遠くの地震なら津波だけを考えればいいのですが、近くの地震の場合は地震の被害＋津波ということを考えないといけません。
地震で堤防が壊れるかもしれませんし、地盤沈下が起きるかもしれません。
それらも想定して作らないと意味がないのです。


海水面が少しくらい上昇しても大丈夫でしょうか。

地震や津波がないというところはありませんし、決壊しない防波堤を作ることもできません。

海面上昇はかなりの一大事です。


海面上昇は地球温暖化によって起こっています。

地球温暖化が二酸化炭素によって起こっているというのはひとつの説ですが、多分関連はありません。

先に二酸化炭素について誤解を解いておきましょう。

温暖化傾向にあることは観測から確実です。
それにより極地方の氷が消えているのも事実です。
北極の氷は浮いていますから、解けても海水面は上昇しません。
大陸の永久凍土やグリーンランド・南極の氷が解けると海水面が上昇します。

二酸化炭素の大気中濃度と気温に相関関係がある（これは事実です）ということから、二酸化炭素のせいで温暖化となったという説が出され、ついには二酸化炭素の排出量を売り買いするまでになりました。

ところが、二酸化炭素の濃度が変化するのは気温変動の後なのです。

つまり、二酸化炭素が増えると気温が上がるのではなく、気温が上がると二酸化炭素が増えることが分かっています。

逆ですね。

単に地球が温暖化傾向にあるだけで、二酸化炭素はそのせいで増えているのでした。


では、この温暖化傾向を止められるかというと無理でしょう。
そのうち寒冷化に向かうはずですから、それを待つしかありません。

縄文時代の海水面は今より４メートルほど高かったのです。（縄文海進）
その後寒くなったり暖かくなったりを繰り返しています。


確実に海水面は上昇していきます。
どのくらい上昇するかは分かりません。
今世紀末に数十センチという予想から数十メートルの上昇まで色々です。
それらも、二酸化炭素を温暖化犯人として計算しているなら正しい値は得られないでしょう。

縄文の頃から考えると４メートルくらいは普通にありうることでしかありません。


どのくらいの海面上昇でその土地が沈むかというのをシミュレーションできます。

Flood Maps

このページでは、防波堤や堤防は考慮していないようですので、実際にそうなるとは限りません。
あくまで参考です。

東京より愛知・佐賀・新潟などは１メートルの上昇でもかなり水没するようです。
ゼロメートル地帯が多いのも愛知・佐賀・新潟の順ですから当然ですが。（その次が東京）

これはそのまま津波にも弱いということを意味します。


新潟で見てみました。

１メートルの上昇で水没する地図（実際は防波堤や堤防で水没しないはず）


４メートルの上昇で水没する地図（実際に新潟県内でもあった津波レベル）


１３メートルの上昇で水没する地図


新潟市から直線距離で、燕市までが30km程度、新発田市まで26km程度です。
このシミュレーションでは13メートル上昇で50km程度先（長岡市近く）まで水没してしまいました。

柏崎刈羽原発では津波の想定を15メートルに変更しました。
想定して対処しようとする意気や善し。
電源車の配備でも電源量が不足していないのは柏崎刈羽原発だけだそうですから、汚名を雪（そそ）ぐために東電も頑張っているということでしょう。

でもそんな津波が来ると、上の13メートルを超えた水没となってしまいますが・・・

来ないことを祈るしかありません。


もし、これから家を建てようという方は海面上昇と津波などを合わせて表示させ、安全なところを探すのもアリかもしれません。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Tue, 26 Apr 2011 11:56:11 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>緊急地震速報</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4541</link>
            <description>テレビに緊急地震速報が出ることがあります。
震度５弱以上と推定された地域に出るものです。
どんな仕組みで、どうやって出ているのでしょうか。


地震の揺れにはふたつの波の伝わり方があります。
Ｐ波とＳ波というのを聞いた（習った）ことと思います。

このＰ波とはPrimary waveのことで、プライマリーというのは「初期の・最初の」という意味です。
Ｓ波はSecondary waveで、セカンダリーですから「２番目の」という意味です。
単純な名前ですね。

どうして別れるかというと、波の伝わり方が違います。
震源から波が伝わる方向に対し、水平の揺なのがＰ波、垂直の揺れなのがＳ波で、このため進む速度が異なり波が分けられるのです。

Ｐ波は秒速５～７km、Ｓ波は秒速３～４kmで、この差により震源から距離が遠いほど開くことになります。
Ｐ波の揺れは小さく、Ｓ波が大きくなりますから、小さく揺れ出してから大きく揺れるまでの時間で遠くの地震か近くの地震かが分かります。
これは経験的に分かっている人が多いことでしょう。
（雷の光と音の差と似ていますね）

このＰ波の大きさで地震の大きさも判断してＳ波の大きさを推定するのが緊急地震速報です。

地震を予知するのではなく、地震が起きたと時点でしか分かりません。
最初の１か所の観測データで計算し、それが大きい地震だと予想されると速報を出します。

予報を出すには、データ収集して内部処理するのに時間が必要です。
この第１報までＰ波の到着から平均７秒程度かかります。

地デジでNHKの場合、字幕スーパーが出て（これはアナログとほぼ同時だそうです）、それから地図付きのスーパーが表示されます。
ちなみに、あのチャイム音の作曲者はゴジラの作曲者の甥だそうです。


ゴジラというと自衛隊が勝てないというイメージが・・・
クレヨンしんちゃん 映画第7弾 「爆発！温泉わくわく大決戦」では、ゴジラの音楽＝自衛隊は勝てないという心理作戦となっていました。
ゴジラは放射能で巨大化し放射能を吐いて空も飛びますが、放射能を吸い取るので危険はありません。
原子炉を襲っても、放射能レベルは上がらないという描写があって・・・

閑話休題。
地デジでは表示までにおよそ２秒程度かかるため、地図付きでの表示がアナログに比べ送れてしまうのです。

つまり、Ｐ波を感知してから緊急地震速報を出し、テレビ局が処理して実際に映るまで最低でも10秒程度はかかることになります。

参考 緊急地震速報のしくみと予報・警報（気象庁）


実際はどうだったのでしょうか。

３月１１日の本震で検証してみましょう。

地震の発生は3月11日14時46分18秒です。

第１報は14時46分45秒で、推定マグニチュード4.3、最大予測震度１というものでした。
まったく問題のない地震として処理されたことになります。
最大震度５弱と推定されたのは14時46分48秒になっての第４報ですから、地震が起きてからちょうど30秒経ってからのことでした。										報							時刻							推定
				マグニチュード							最大
				予測
				震度											1							14時46分45秒							4.3							1											2							14時46分46秒							5.9							3											3							14時46分47秒							6.8							4											4							14時46分48秒							7.2							5-											5							14時46分49秒							6.3							4											6							14時46分50秒							6.6							4											7							14時46分51秒							6.6							4											8							14時46分56秒							7.2							4											9							14時47分02秒							7.6							5-											10							14時47分10秒							7.7							5-											11							14時47分25秒							7.7							5-											12							14時47分45秒							7.9							5+											13							14時48分05秒							8							5+											14							14時48分25秒							8.1							6-											15							14時48分36秒							8.1							6-			
参考 震度について（気象庁）


それでも、女川原発まで10秒、石巻まで15秒くらいの余裕はあったようです。
とはいえテレビで緊急地震速報が出たら、テレビを凝視しているのが関の山かもしれませんが・・・

津波警報が出たのは14時50分頃で、第一波到達まで10分の余裕があったようです。
電気が切れてしまったのですから、知らずにいて被災した人も多かったのではないでしょうか。


緊急地震速報はテレビなどに表示される前に地震が来ることもありますし、表示されて間もなく来ることもあります。
余裕があるとするならば、かなり遠いところの地震ということになり、揺れもそれほどではない可能性が高いことになります。
予知ではないので仕方がありません。


津波警報や地震速報は外れると逆効果だという人がいます。
それこそ的外れな意見です。

津波警報が出ているのを知らない人たちと津波警報を知らせていた人たちが犠牲になっているのです。
知っていて逃げた人の方が助かっている率は圧倒的に高いのは必然と言えるでしょう。

もしテレビで緊急地震速報が出たらNHKにチャンネルを変えましょう。
地方民法局ではその都道府県の内容しか表示されませんから、地震がどこで起きるか分かりません。

大事なのは、地震の際にどうするか考えておくことです。

地震が来たら火を止めるというのがかつてありましたが、今は危険もあるので推奨されていません。
緊急地震速報が出たら火を止めるようにしましょう。
まあ、できたら原発も緊急地震速報で停止するとより安全だと思うのですが・・・</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Fri, 22 Apr 2011 15:20:51 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>DASH村も避難</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4136</link>
            <description>DASH村という地名を地図に載せようというコンセプトで10年以上前からTOKIOの番組鉄腕DASHでの企画があります。
どこにあるかは秘密です。

秘密だと地図には載らないでしょうが・・・


とはいえこの時代、そんなことは秘密になどしておけません。
かなり前から所在地は知られていました。


山間部のため、震災の被害はほとんどなかったようですが、いかんせん原発から近かったのです。
浪江町の山間部にあります。

右端の点が福島第一原発、赤い線が20km、黄色い線が30kmで、中央上の点がDASH村です。




DASH村全景(Google Map)



30km圏内で直線距離では25km程度でしょうか。
この北西方向は最も降下放射能の多い地域でもあります。

Tokioが戻れるのはいつになることでしょう。


なお、飼っていた動物のうち、アイガモは残さざるを得なかったそうですが、ヤギ４匹と羊２匹は群馬県渋川市の伊香保グリーン牧場に移送され、犬はスタッフ宅へ連れ帰り、常駐スタッフも避難したそうです。
また、関係者の人たち（三瓶明雄さんなど）は無事とのことです。


追記

DASH村は愛知県扶桑町に遷ったそうです。

放射線量で見るとかなり旧DASH村は高いようです。
戻れるようになったら戻って欲しいですね。

余談ですが、広島は原子爆弾による被爆（被曝ではありません）で「75年は草木も生えない」とさえ言われました。
しかし、人が戻りだしたのは被爆からわずか４カ月後でした。

原発が安定し、放射能を放出しなくなればほどなく戻れるかもしれません。
（子供や妊婦は放射線量によっては戻るのが遅れる可能性がありますが）
とにかく、原発を一刻も早くなんとかして欲しいものです。


更に追記

女性セブン2011年5月12日・19日号によると、「DASH村も門が閉ざされ、誰ひとりいない様子だった。ガイガーカウンターで放射線量を計測してみると、空間線量（地表から160cm、記者の肩の高さで測定）はおよそ毎時20マイクロシーベルト、地表ではなんと毎時240マイクロシーベルトに！」とのこと。

つまり、0.24ミリシーベルトということですから、24時間では5.76ミリシーベルトにもなります。

もしDASH村として何かするなら、放射線量を計測し、どれくらいの期間で薄まっていくのかを時間をかけて調査してはどうでしょうか。
それによって住民の安全はどうか、作物や家畜がその地域でできるかなどが分かります。

簡易防護服を着てマスクを付ければそれほど危険ではないと思いますので、TOKIOでも乗り込めるのではないでしょうか。
</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Wed, 20 Apr 2011 10:05:24 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>原発は廃止できる？</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4536</link>
            <description>原発が危ないと思っていなかった人が多かったのでしょうか、福島第一原発の事故で大騒ぎになりました。
原発を廃止した方がいいという人も多くなっていることでしょう。

2009年のデータですが、電力各社の原子力依存度を見てみましょう。
（電気事業連合会・統計検索ページより）										会社名							依存度											北海道							39.6%											東北							27.7%											東京							32.1%											中部							12.3%											北陸							30.9%											関西							53.6%											中国							20.9%											四国							53.4%											九州							50.1%											沖縄							0.0%											10社計							34.0%			

日本全体では３割強、沖縄の0%、中部電力の12.3%、中国電力の20.9%が少なく、関西電力・四国電力・九州電力は50%超と多くなっています。

これだけの依存をしていると止めるのは難しいだろうという気がします。
単に数字のマジックなのですが。


これだけでも勘のいいは気付かれたかもしれません。
2009年のデータですから、一部が現状とは違っているのです。

東北電力で持っている原子炉は女川原発（停止中）と東通原発（定期検査中）です。
また、東京電力で持っているのは柏崎刈羽原発（1・5・6・7号炉運転中）と福島第一原発（停止中）・第二原発（停止中）です。

ほとんど止まっています。

東北電力は火力発電による増強があれば原発がなくても大丈夫でしょう。

柏崎刈羽の運転中の原発は最大381.2万kW毎時だけです。
また、日本原子力発電の東海第二発電所は東京電力に電気を供給していますが、それは110万kWですから、合わせて491.2万kWとなります。

東京電力は福島第一は廃炉に、福島第二はいつ稼働できるか分からない状態ですから、別の発電手段（火力）を考えるはずです。
その量を不足分だけでなく上記500万kWを上乗せすることは不可能ではないでしょう。


また、休止中の火力発電所も結構ありますから、見えていない余力はかなりあります。
日本全体では火力発電所の発電は総出力量の49%しか使っていないそうです。

「原発は嫌だ！」と思っている人が東北電力・東京電力管内で爆発的に多くなっているでしょう。
いい機会です。
止められるか考えてみましょう。


中部電力には浜岡原発しか原発がありませんし、１割程度の依存しかないのも好都合です。

１・２号炉は廃炉のため、運転終了となっています。（検査中）
残るは３号炉（110万kW）・４号炉（113.7万kW）・５号炉（138万kW）の合わせて361.7万kWです。
４号炉は定期検査中でしたが、3月2日から運転を再開しました。
震災が先なら運転できなかったかもしれません。
３号炉は停止中です。

この浜岡原発があるのは活断層の真上、しかも想定される東海地震の予想震源域のど真ん中（地図の出っ張っているところ）にあります。
地元の方々がどれくらい心配しているか想像に難くありません。

マグニチュード８クラスが来ても誰もびっくりしませんね。
９より１小さいということは、規模にすると32分の1でしかないのですから。
ここに直下型大地震が来ても想定の範囲内です。

すぐにでも止めた方がいいでしょう。


中国電力も島根原発のひとつだけで、稼働中は２機しかありません。
１号炉が46万kW、２号炉が82万kWで、合わせても128万kWだけです。

３号炉を建設中で95%くらいできているようです。

止められなくはないでしょう。


依存度が高くても原発がひとつしかないなら止めやすいかもしれません。

北陸電力は志賀原発ひとつで、２機あり、合わせて189.8万kWです。

北海道電力も泊原発ひとつで、３機あり、207万kWとなっています。

これらは３割超の依存度ですが、なんとかなるのではないでしょうか。


５割を超えているところはどうでしょうか。

四国電力は伊方原発ひとつで、３機あり、202.2万kWとなっています。

九州電力は玄海原発と川内原発のふたつがあり、前者は２機で111.8万kW、後者も２機で178万kWで、合わせて289.8万ｋWとなっています。

まだ、なんとかなりそうな量でしょう。


残るは福井の原発群ですが、それはちょっと置いておいて・・・

これまでの中に出力を書いてきた合わせて何万ｋWというものですが、実はそれにも裏があります。

どれかひとつが止まっていても電力供給は十分にできるのです。
当たり前ですね。
そうでないと定期検査もできません。

つまり、原発と同じ量の発電力を確保しなくてはならないのではなく、余力分とあと少しの上乗せで必ず賄えるはずなのです。
同量が必要ではありません。（東京電力は既に不足しているので全量必要ですが）


で、福井の件です。（ちなみに福井県は北陸電力管内です）
何もここまで作らなくてもと思ってしまいます。（原発からの距離参照）

日本原子力発電の敦賀原発、日本原子力研究開発機構のもんじゅ、関西電力の美浜原発・大飯原発・高浜原発が若狭湾にひしめき合っています。

もんじゅは別としましょう。（高速増殖炉をまだやっているのは日本だけで、ダメなのは分かり切っています）

原電の敦賀原発は２機で、151.7万kW。
２機が建設中で、これらが稼働すると307.6万kWが加わり、459.3万kWになる予定です。
敦賀の１号炉は止めたいところ（稼働は1970年なので40年以上になる）なのですが、あと５年使うことになっています。
古い型の沸騰水型軽水炉ですから、かなり怖いかもしれません。

関西電力の方はというと、美浜原発は３機で、166.6万kW、大飯原発は４機で、353.5万kW、高浜原発は４機で、256.6万kWで、合わせて776.7万kWにもなります。

この発電量（買電もありますが）で依存度が53.6%ですから、すぐに全部を止めるのは難しいかもしれません。
どうしましょう・・・


一部を除いて（ごめんなさい）止めることができそうに思われます。
発電力だけで見ると無理ではありませんね。（火力発電による二酸化炭素については別に書きます）

しかし、できません。

なぜかというと、国として原子力事業を止められないからです。

小泉首相が郵政民営化したような強いリーダーシップと意志がなければ脱原発はできません。

国際的なコンセンサスも必要ですし、電力各社の資金にも影響することになり、自治体にも交付金が入らなくなるのですから、それでもやるんだという人でないと絶対に廃止などできないのです。
これは、国際的な説得をする必要がありますから、郵政のように国内だけでどうにでもできるものよりずっと大変です。

一番の問題はプルトニウムです。
保有しているだけで国際的な問題になります。
このため、プルサーマルでＭＯＸ燃料使っているということにしないとマズイのです。

普通のウラン燃料より高価なＭＯＸ燃料を使いたいと電力会社が思うでしょうか。
しかも（口が裂けても言わないでしょうが）危険度は確実に増すのに、です。
それでもＭＯＸ燃料を使おうとするのは、国がやれと言っているからに他なりません。

いらないからと、プルトニウムを無償でどこかの国にプレゼントするのはどうでしょうか。
核保有国は核爆弾の解体で出るプルトニウムの処理にも困っているくらいですし、自国の原子炉からも大量にプルトニウムが出てきますから、そんなものはいりません。
非核保有国に渡すと核開発をしかねませんから渡すことはできません。（欲しがる国はあるでしょうが）
八方塞がりです。

先のことは後で考えることにして、今が何事もなければそれでいいという政治家ばかりですから、脱原発などありえないことなのでした。


ということで、全部を止めるのはできませんが、一部を止めることはできなくはないでしょう。

できそうな東北電力・東京電力あたりと、危なそうな中部電力から廃止していってはどうでしょうか。


追記

浜岡原発を安全が確認されるまで停止するよう首相・政府が要望し、そのようになりそうです。
３号機が停止（１・２号機は廃炉のため既に停止）しているため、稼働中は４・５号機のみで、中部電力の8.5%程度をまかなっているだけですから、割と簡単に停止することができるのでしょう。

停止したら大丈夫ということはありません。
核燃料を原子炉から抜き取り、使用済み・使用中・未使用の核燃料をどこか安全な場所に避難させておかなくてはなりません。
福島第一原発の４号機は原子炉内に核燃料がなく、使用済み・未使用（３号炉のMOX燃料もあったようです）の保存プールが断水（停電）しただけで水素爆発を起こしたのですから。

思い出してください。
今年の３月までは１・２号機は廃炉、３・４号機は定期点検で、５号機しか動いていなかったのです。
もし、５号機しか動いていない状態で大震災になっていたら、４号機の再稼働（３月２日）はなかったでしょう。
138万kWしか違いません。

安全のためには、多少不便（計画停電）になっても仕方ないでしょう。
ともあれ、燃料を移動する前提で、ですが。
</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Tue, 19 Apr 2011 14:59:49 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>モニタリングポストの線量</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4091</link>
            <description>放射線の量は随時市町村その他から発表されています。
多くはモニタリングポストと呼ばれるもので計測した値になっています。
単位はグレイ毎時ですから、ダイレクトにシーベルトには置き換えられませんが、通常はイコールと考えても差し支えないでしょう。（アルファ線・中性子線は少ないとし、放射線量としてのみ換算した場合）


テレビなどではそれらは、１時間、何の防備もせずに外にいると浴びる放射線の量だと解説しています。
だから、大丈夫なのだと言っているようですが・・・

残念。

嘘です。


まず、モニタリングポストの位置で、ということです。
計っている位置にでないと、計った通りの放射線量は受けられません。
計っていないところは、それより高いかもしれないですし、低いかもしれません。

当たり前だと言われそうですね。

ですが、それはどんな位置かというと、空中なのです。
大気中の放射線量（空中線量）を計るのがモニタリングポストなのですから。


どこにあるかというと、結構な高さにあります。
地上７メートルくらいのものや、1.5メートルくらいのもあるようです。
他に、移動式などもあってそれだと１メートルくらいなのですが、大抵はビルの屋上に設置しています。

なぜ、空中を計っているかというと、放射能漏れがあると、まず大気に拡散するからで、それを観測することで放射能が漏れたかどうかが分かるからなのです。
これが増えるようだと問題ですが、減少傾向にある場合はあまり重要ではないでしょう。


大量に放射能がばら撒かれると、それらは自然に落下したり、雨などで大気中からなくなったりしています。
そうなれば大丈夫でしょうか。

違います。

全部、地面に落ちている（崩壊して消えている分もありますが）のであって、それについてはモニタリングポストでは計測していないだけです。

実際、地面の放射線量はモニタリングポストの数値より格段に高くなっています。


少し前に、IAEAは地面の表面の放射線量を発表し、政府は厚さ10センチの土壌全ての放射線量を発表しました。
これは別のものを調べているのですから、どちらが良い（正確）というものではありません。

砂ぼこりのように舞い上がるのはどちらでしょうか。

問題は、すぐに舞い上がるくらい地面のごく表面の放射線量なのです。


では、モニタリングポストの位置にいたら、その線量を受けるというのが正しいのでしょうか。

違います。

読み返していただくと分かりますが、「いたら」とは書いていません。
「その位置だったら」の話でした。

そこにいるのなら、息をしてはダメです。
モニタリングポストは外の放射線を計っているだけで、呼吸はしていないものですから、内部被曝を考慮していないのです。

自然被曝では、外部被曝に対して内部被曝がおよそ２倍（3：7）となっています。
これは大気中のラドンと、食物に含まれる炭素やカリウムなどの影響が大きいためです。

チェルノブイリ事故では外部被曝量と内部被曝量はほぼ同じ線量だったそうです。（累積被曝だと解釈していますが、詳細は不明です。ソースは中部大学）

つまり、1ミリシーベルト（毎時）のところに１時間いると、防護手段が何もない場合、内部被曝が少なくとも１ミリシーベルトになり、外部被曝と合わせて２ミリシーベルトを受けることになります。
なお、放射能の種類（放射性物質の崩壊の種類）によっては更に内部被曝の程度が大きくなる可能性があります。

ですから、呼吸をしてしまうと、モニタリングポストの線量の少なくとも倍の被曝になってしまうのです。

内部被曝しないように、濡らしたタオルなどで口や鼻を塞いだ方が良いというのはこのためです。
とはいえ、小さな子供の口や鼻をタオルで塞ぐと窒息の危険もありますから、十分注意して行うか、別の方法を考えた方がいいでしょう。


甲状腺ガンの原因であるヨウ素131は外部被曝などではなく、内部被曝こそが問題なのです。
他の放射能も筋肉や骨に蓄積されると影響が出るのですから同じですね。

大気中だけでなく、地表に落ちてたものでも、すぐに舞い上がるようなら問題なのです。
これは地面のごく表面が問題であって、地面より下にあるなら直接的影響はないということになりす。
ただし、野菜への影響は残りますし、牧草を通して家畜や牛乳などへの影響も出ますから、問題がなくなるということではありません。


埃が舞う量は地面に近いほど多いのは誰でも知っています。

大人と子供では、地面に近い（特に鼻や口）のはどちらでしょうか。

大人は余程のことがない限り、砂遊びをしません。
農耕やガーデニングでもなければ、土を弄ったりもしません。
ですが、子供（小さいほど）はそういうことが大好きで、しゃがんで砂遊びや泥遊びをしたり地面に絵を描いたりしますし、草などを集めてきて遊んだりもします。

ヨウ素131など放射性物質や放射線の影響が強く出る小さい子供ほど、地面に近いところで呼吸し、遊んでいるのです。
夏の熱中症でも、大人は地面から遠く、子供は地面に近いため、熱を受けやすいとされています。
それくらい地面の影響がずっと強いのが子供なのです。


最初に書いた、モニタリングポストの数値は１時間いたら受ける線量というのが嘘だというのは、呼吸をせずに空中にいた場合の線量だったからなのです。
モニタリングポスト自体、数値が上がらなければ気にする必要すらありません。

大気中の放射能は新たな漏洩がないとした場合、通常と大差ないかもしれません。
大気は流れているはずなのに、一定の数値となっているのですから、モニタリングポストの数値は、環境放射線と地面からの放射線によるものではないでしょう。
電磁波分については距離の二乗に反比例しますし、アルファ線・ベータ線などは地面から到達しないでしょうから、地面ではかなりの放射線量になることが予想されます。

重要なのは、地表の放射線量に注意することなのでした。


追記

福島県学校等環境放射線

この値なら問題ないかもしれません。
子供の場合、地面に近いこと、土や砂で遊ぶこと、同じ放射線量でもガンのリスクが大人の８倍だそうですので、絶対に安全という保証は誰もできないとは思いますが。

測定方法が不明ですが、グラウンドの地表では浸みこんだために測定されないのかもしれません。
それであれば、人体には影響がないということになるでしょう。
（グラウンドでは農耕はしませんから）


福島市住宅地での放射線測定4/15 

見えにくいですが、拡大してみると単位がマイクロシーベルトで、地表で最大21.48&amp;mu;Svになっています。
大人には大丈夫ですが、小さな子どもには危ないかもしれません。

カウンターを持っている人の数値と、公的機関の数値とはかなりの差があります。
なお東京都内でも地表では6マイクロシーベルト超などというものもあります。


福島県北部エリア放射線レベルマップ（福島大学放射線計測チーム）

この計測は、かなり信用性の高い測定ではないかと思います。
これによると69.1マイクロシーベルトというのが最大で、これは危険レベルかもしれません。
測定はアスファルト上で行われたものです。

土壌と違い浸みこまないため流れると思われがちですが、どうやらアスファルトは放射能を吸着するのかもしれません。
チェルノブイリ事故に関しても、アスファルトの値が高いようです。

このあたりは花粉に似ています。
花粉は土の場合、着地すると再度飛びにくいため花粉症になりにくく、コンクリートやアスファルトの都会ほど何度も飛散するため、発生現の付近より花粉症を起こしやすいのだそうです。

東京はアスファルトやコンクリートが多く地面が少ないから良かったと書いている人がいました。
どうやら逆のようです。


更に追記

政府は福島県内の学校などでの放射線限度を年間20ミリシーベルトとしました。
これには賛否両論があります。

少なくとも、被曝限度を超えそうだから限度の方を上げてしまおうという態度が見えると信じられなくなるのは当然でしょう。
非加熱血液製剤などのように安全としたものが後にそうではなかった例もあります。

ヨウ素131についてはかなり減っていると思われますので、きちんと線量を計測し、高い場合は表土を削ってしまうなどの処置も必要でしょう。

また、グラウンドの表土の除去作業が行われていますが、政府はこれを必要ないとしています。
当然ですね。
IAEAが表土を計測して危険と判断した際に、政府は表土だけでなくその下の土も含めて計測し（当然線量は下がります）、詳細な計測をしているのだから問題ないとしたのですから。
表土だけを除去して安全性が高まったのでは、IAEAが正しかったと言っているようなものです。

まあ、最初から分かっていたことですが。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Fri, 15 Apr 2011 16:12:27 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>半減期</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4531</link>
            <description>放射性物質の半減期については書いてきました。
その期間で半分に減り、更に同じ期間で半分つまり最初の４分の１に減るというものです。

物理的にはそうですが、生物にとってはそれだけではありません。

生物学的半減期というものがあります。
これは、体内に入った物質が代謝などで半分に減る期間のことです。

これは薬でも同じです。

薬は飲むと吸収が始まり、分解や解毒、あるいは排泄などで減っていきます。
そうなると効果が薄れますから、また薬を飲まなくてはなりません。
朝・晩、あるいは毎食後のように、一定期間を開けて、効果が薄れてきたら補充するようにして有効期間を長くするように調整しているのです。

アルコールもそうですね。
飲んですぐに酔う訳ではなく、あるいは飲み終わってすぐに醒める訳でもありません。
アルコールの血中濃度が最も高くなるのは飲み終わって１時間後くらいですから、もう飲めないというところまで飲むとその１時間後に地獄を見ることになります。（天国を見たら大変ですが）


放射性物質を取り込むと、素通りせず骨・筋肉・臓器などに通常の物質と同じように蓄積されるものもあります。

ヨウ素が大きく報道されるのは原子炉事故では気体として放出されやすく、検出しやすさいこともありますが、子供の甲状腺に蓄積されガンの原因となることが知られ、恐れられているているからでしょう。
比較的簡単に手術で取れるそうなのですが、我が子にメスを入れさせたくないのは当たり前のことですね。

セシウムは筋肉に、ストロンチウムは骨に溜まりやすい物質です。
骨というのは破骨・造骨により代謝しますが、他の細胞に比べ圧倒的にゆっくりとした代謝となりますから、出ていくまでにかなりの時間を要します。（数十年ほど）


物理的半減期と生物学的半減期がありますから、その両方を勘案すると実効半減期（有効半減期）になります。

１／実効半減期＝１／物理学的半減期＋１／生物学的半減期

ただし、半減期は１回の被曝でなければ考えても意味がありません。
最初の薬の話と同様、毎日被曝しているとそれ毎の被曝量から計算しなくてはならなくなります。
毎日同じ量が入ってくれば、前日分がなくなっていない限り、体内に増えてしまうのです。


とはいえ、ヨウ素131の実効半減期は１週間程度、放射能の放出が止んでしばらくすれば体内からなくなってしまいます。
が・・・


もうひとつ大事なのは、半減期というものに騙されないことでしょう。
何日で半分になるのだから大丈夫だ、ということに意味がないからです。
このため、前述の内容でも、半減期を詳しく書いていません。

なぜでしょうか。

チェルノブイリ事故のために、多くの子供に甲状腺ガンが発症したのは事実です。
白血病が増えているのも事実でしょう。

ヨウ素131の半減期が短いから大丈夫ではなく、その半減期でも甲状腺ガンになっているということなのです。
問題は被曝した量であって、半減期は（被曝に対する治療以外には）気休めにもなりません。

どの程度なら大丈夫かという安全基準は、既に半減期や人体への影響を勘案したものなのです。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Fri, 15 Apr 2011 13:36:10 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>原発からの距離</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4526</link>
            <description>福島第一原発は大変なことになっています。
放射能のために、地震や津波で大丈夫だったのに避難しなくてはならない人も大勢います。
「こうなるんだったら原発に反対しておけばよかった」という人も多いことでしょう。

私は原発はあまり良いとは思っていません。
ですが、現時点で廃止できるかというとそういう訳にも行かないのも事実です。
現在の安全基準では安全ではないことがはっきりしたのですから、更に安全を確実なものとして欲しいと思います。
よほどの大バカでもない限り、大丈夫だと思いたいですが・・・


ふと、実家は原発からどのくらい離れているのだろうかと思いました。

柏崎のことですので、今のすぐ避難しなければならないということではありませんが、心配するのは当然のことでしょう。

地図にしてみました。
実家は赤い中に入っていました・・・

柏崎刈羽原子力発電所から20km・30km （東京電力・新潟県柏崎市）


風向きを考えると、十日町・魚沼・見附・三条・燕なども安全とは言えないかもしれません。


お節介なことですが、ちょっと心配な地域があります。

若狭湾です。
原発の巣という感じになっています。
もんじゅやふげん（廃炉化）があるのもここです。


 敦賀発電所（日本原子力発電・福井県敦賀市）



 美浜発電所（関西電力・福井県三方郡美浜町）



大飯発電所（関西電力・福井県大飯郡おおい町）



高浜発電所（関西電力・福井県大飯郡高浜町）



分かりにくいのでまとめてみました。



びっしりって感じですね。

潮流は西から海岸線に沿って能登半島の先端まで進みます。
このため、より細かな砂が能登半島の先の方に流れて行き、海岸の砂浜が道路（千里浜なぎさドライブウェイ）になっていたりします。
湾ですから、福島のように低レベル汚染水だからと言って流すと、ずっと停滞して拡散せず、若狭湾の魚介類が汚染されることになってしまうでしょうし、能登方面、あるいは富山・新潟以北まで影響が出るかもしれません。
エチゼンクラゲより厄介ですね。


北陸４県には新潟・福井だけでなく、石川にも原発があります。（富山だけない）
ついでに、それも見ておきましょう。

志賀原子力発電所（石川県羽咋郡志賀町）


分かりにくいですが、能登半島の真ん中辺りが全部赤い中に入ります。
なので、半島の先の人も通行できなくなりますから、実質は能登半島全部という感じでしょうか。
能登空港は30km圏外になりますから、航空路によっては飛行可能かもしれませんし、船などで物資は送れるでしょうから、まったく住めないということではないかもしれません。

ちなみに、前述の千里浜なぎさドライブウェイは、能登半島の西側を上がって行って、赤い円に入ってすぐの辺りです。


事故が起きないように祈るしかありません。


ひとりごと・・・

石川・福井はいいですね、東電じゃなくて。
東電の原発は福島第一と福島第二と柏崎刈羽の３つ（共同運営を除く）なんですよ・・・</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Thu, 14 Apr 2011 14:01:01 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>震源を見てみる</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4521</link>
            <description>地震はプレート境界や火山の活動などで起こります。
今回の震災はプレート境界で起きたものですが、余震の中には誘発されたと思われるものもあります。

プレートの移動（あるいはプルームの影響）により、地殻とプレートがぶつかり、押しあったり引きずりこんだりしていると考えられています。
日本は糸魚川・静岡構造線（フォッサマグナ）を境に、北東は北アメリカプレート、南西はユーラシアプレート上にあります。
その北アメリカプレートに日本海溝で沈み込んでいるのが太平洋プレートで、伊豆半島を巻きこんで沈み込んでいるのがフィリピン海プレートです。
伊豆半島はフィリピン海プレートに乗っていますから、インドとヒマラヤのようなものですが、インドより小さいので将来的には本州の下に沈み込むかもしれません。
関東平野はこれら４つのプレートが複雑に沈み込んでいて、古い太平洋プレートの一部が直下に残っているとも考えられています。

今回の震災後の地震活動を見てみましょう。


日本地震マップ &amp;beta;より

長野・新潟はフォッサマグナを境に両側で、静岡・伊豆ではフォッサマグナ上やその延長上で地震が起きています。

関東南部から群馬にかけて空白域になっています。
だから大丈夫と考えるか、危ないと考えるかは人によって違うことでしょう。
ただし、絶対に大丈夫だという人は信用しない方がよさそうです。


幾度となくテレビで説明がされていますから、蛇足的かもしれませんが、少し触れておきます。

こういったプレート境界で起きる地震には、断層が関連します。
断層は簡単に言うと地割れです。

断層の動きには、正断層と逆断層の２種類があります。
この違いは、普通なら、坂があると物はそれを下るということから考えると分かりやすいでしょう。

ある断層「 ■■／□□ 」（／が断層）があったとします。
すると黒い四角の方が坂の上にあることになりますから、普通ならこれが下に落ちることになります。
坂を登ったら変ですね。

なので、普通の方（坂を下る）を正断層、上る方を逆断層と言います。

この他に断層では横方向（上記は縦方向）のずれもあります。


活断層という言葉があります。
簡単に言うと、地震を起こしうる断層、ということです。

ですが、断層がないところに断層ができても不思議ではありません。
活断層がなければ安全ということではないでしょう。


津波は揺れによって起きるのではなく、断層により海底が上下に移動することで、その上にある海水も同時に持ち上げたり、押し下げたりすることで海水が移動して起こる現象です。

「津波を起こしやすいのは逆断層だ」と解説していた人がいましたが、まったく違います。
海底の隆起（逆断層）でも沈降（正断層）でも起きますから、地震の規模によってはどちらも警戒する必要があります。
ただ、逆断層の方が大きな津波になることが多いというだけなのです。
なので、最初に「大きな」と付けると正しい文章になりますね。

地震も津波も怖いのは慣れで、これは本当の地震や津波に対してのことではなく、警報などに慣れてしまって注意が不足するという怖さなのです。
実際、「震度５クラスか、大したことないな」「津波警報が出てもすぐに解除されるから大丈夫だろう」そう思っている人も多くなってしまっていることでしょう。


最大級の余震は本震よりマグニチュードで１小さい程度と言われていますから、マグニチュード８の余震があっても不思議ではないのです。
（ただ、意図的にマグニチュード９としている節もあるので、7.3くらいまでかも知れません）
また、これに誘発されて起きる地震は数か月から数年後になることもあります。

そういえば2012年には地震などの天変地異が起きるというのもありましたが・・・


今、関東直下に大きな地震が来たら大変です。
来ないことを祈るしかありません。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Thu, 14 Apr 2011 11:44:01 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>たばこの出荷</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4126</link>
            <description>人によってはどうでもいい話かもしれません。

日本たばこ産業（ＪＴ）では、３月30日から12日間の出荷停止となっています。
工場が被災し、製造能力が３分の２になっているそうです。
また、包装やフィルターなどの調達も難しくなっているということでした。

いくつかの銘柄は4月11日には再開される予定です。
（入荷予定ではなく、出荷予定です）

11日に出荷される予定の銘柄
マイルドセブン
マイルドセブン・ワン
マイルドセブン・ワン・100&amp;#39;s・ボックス
セブンスター
キャスター・ワン・100&amp;#39;s・ボックス
キャビン・マイルド・ボックス
エコー

5月中旬までに出荷される予定の銘柄
マイルドセブン系10種
セブンスター系2種
キャスターマイルド
ハイライト系2種
ホープ（10）
ピースライトボックス
わかば

その他の銘柄については製造・出荷予定は立っていない

（以上 ＪＴ 国内たばこ事業における製品供給の状況について より）


コンビニで聞いたところでは入荷予定はないということでした。

行きつけのたばこ屋で聞いたところ、11日にセブンスターなどがちょっと入るということでした。
たばこ屋優先なのは当然でしょう。


ちゃんと旧３級品のうち、エコーはすぐに、わかばは5月中旬までにと、再開銘柄に入っています。
不思議なのはフィルター（足らないらしい）を使わない両切りのゴールデンバットやしんせいが入っていないことです。
ショートピースもないですし。

まあ、ゴールデンバットがそれほど売れているかというと、そうでもないですし、しんせいはほとんど見かけないですから、あまり作られていなかったのかもしれません。
でもショートピースは人気だと思っていたのですが・・・


他のものと違い、たばこは吸わなくても死にません。
たばこを吸った方が寿命が縮むかもしれません。

「放射線の影響でガンの確率が上がるが、たばこを吸うよりずっと低いから大丈夫」という人もいます。

どうしますか？
</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Sat, 09 Apr 2011 12:07:14 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>圧力（気圧）の話</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4511</link>
            <description>原子炉圧力容器が運転時70気圧程度で86気圧までの耐圧となっていて、原子炉格納容器では圧力上限が3.84気圧などとなっています。

地表の気圧が１気圧というのは大抵知っていますし、天気予報で1013ヘクトパスカルなどという言い方を聞くのも普通にありますね。
なので、70気圧とか3.84気圧というのも何となく分かると思います。

タイヤの空気圧は大抵２気圧（より少し多いくらい）とかですし。


ところが、原子力安全保安院が出してくるのは、「0.150MPa」という値です。
分かりにくいようにわざとしているのでしょうか。

多分、そうではないでしょう。
変なのは普段使っているヘクトパスカルの方かもしれません。


Mはメガで、百万の位ですから、0.150Mpaは150kPa、150キロパスカル（千の位）と言えます。
普通の単位換算ですね。

ヘクトパスカルはhPaです。
「キロ・メガは分かるけど、ヘクトって？」となるでしょう。
これは100の位のことです。

つまり、150kPaは1500ｈPaで、普段の天気予報のように言うと、1500ヘクトパスカルのことだったのです。
１気圧は地表で1013ｈPaですから、0.150MPaだと約1.5気圧ということになります。

タイヤの空気圧は220kPaなどと書かれているので分かっていたという人も多いかもしれませんね。


なお、発表される数値が0を基準としてることにも注意が必要です。
本当は既に１気圧あるはずなのに、0というのは変だと思われるでしょう。
0.xxxMPa gと書かれています。
単に１気圧を無視しているだけですので、絶対圧としては0.1MPa（0.1013MPa）を加算すると実際の圧力になります。
また、格納容器の方の数値は、0.150MPaにabsと付いていますから、絶対圧という意味で、既に１気圧が加えてあるのと同じです。

ややこしや・・・

原子炉圧力は圧力計の位置により複数発表されていますが、計器が信頼できるかどうかは疑問があります。
4月6日13：00現在の値を見てみましょう。
最新のものは原子力安全保安院・原子力安全のお知らせをご確認ください。（発表資料名「プラント関連パラメータ」がそれです）

１号炉では、0.313MPa(A)・0.653MPa(B)で、4気圧・7.5気圧程度で、86気圧まで耐えられるというのですから問題はまったくありませんし、格納容器も0.150MPaと1.5気圧程度ですから問題ありません。
２・３号炉では計器が正しいなら減圧となっています。
冷却水を追加しているはずなのに、減圧（１気圧もない）というのはちょっと困りますね。
入れるより出る方が多いということでしょうか。

圧力以外にも、この資料ではずっと燃料棒が水面から顔を出していることが分かります。
入れているのに、ずっと同じくらいの水位になっているのです。
計器が壊れているか、どこからか水が漏れているかしかないでしょう。

また、３号炉では圧力容器内の上部温度より下部温度が高くなっています。
計器の故障かもしれませんが、疑い出すと、全部を疑わなくてはならなくなります。
下部が高いということは、もしかしたらメルトダウンによって燃料の一部が下部に溜まっているかもしれません。
</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Thu, 07 Apr 2011 12:50:14 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>東京電力</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4121</link>
            <description>東京電力 プレスリリース

福島第一原発の状況をまとめておきます。

１号炉 ： 爆発により建屋損傷、燃料棒露出中で、温度・圧力・放射能ともかなり高い
２号炉 ： 建屋は健在だが、燃料棒露出中で、温度・圧力・放射能とも高め
３号炉 ： 爆発により建屋損傷、燃料棒露出中でメルトダウンしているかもしれない（上部温度＜下部温度なので）
４号炉 ： 炉内に燃料なし、爆発により建屋損傷、原子炉には問題なし（一次冷却水だけ）
５号炉 ： とりあえず健在（冷温状態）
６号炉 ： とりあえず健在（冷温状態）


福岡第二原発は４機とも冷温状態に管理できているようです。


ついでに柏崎刈羽原発は、２・３・４号炉が中越沖地震から停止したままで復帰していません。


追記
4月7日の地震による影響はないそうです。

参考（稼働状況は違っている可能性があります）
																		名称							号機							出力							状況											福島第一原子力発電所							1号機							46万kW							停止中（廃炉）											2号機							78.4万kW							停止中（廃炉）											3号機							78.4万kW							停止中（廃炉）											4号機							78.4万kW							定期点検中（廃炉）											5号機							78.4万kW							定期点検中（廃炉）											6号機							110万kW							定期点検中（廃炉）											福島第二原子力発電所							1号機							110万kW							停止中（稼働予定無）											2号機							110万kW							停止中（稼働予定無）											3号機							110万kW							停止中（稼働予定無）											4号機							110万kW							停止中（稼働予定無）											柏崎刈羽原子力発電所							1号機							110万kW							○											2号機							110万kW							点検中（稼働予定無）											3号機							110万kW							点検中（稼働予定無）											4号機							110万kW							点検中（稼働予定無）											5号機							110万kW							○											6号機							135.6万kW							○											7号機							135.6万kW							○											横須賀火力発電所							1号機							26.5万kW							廃止											2号機							26.5万kW							廃止											3号機							35万kW							稼働再開予定											4号機							35万kW							稼働再開予定											5号機							35万kW							長期計画停止中											6号機							35万kW							長期計画停止中											7号機							35万kW							長期計画停止中											8号機							35万kW							長期計画停止中											GT1号機							3万kW							稼働再開予定											GT2号機							14.4万kW							稼働再開予定											川崎火力発電所							1号機系統							150万kW							○											横浜火力発電所							5号機							17.5万kW							○											6号機							35万kW							○											7号系列							140万kW							○											8号系列							140万kW							○											南横浜火力発電所							1号機							35万kW							○											2号機							35万kW							○											3号機							45万kW							○											東扇島火力発電所							1号機							100万kW							○											2号機							100万kW							○											品川火力発電所							1号系列							114万kW							○											大井火力発電所							1号機							35万kW							○											2号機							35万kW							○											3号機							35万kW							○											千葉火力発電所							1号系列							144万kW							○											2号系列							144万kW							○											五井火力発電所							1号機							26.5万kW							○											2号機							26.5万kW							○											3号機							26.5万kW							○											4号機							26.5万kW							○											5号機							35万kW							○											6号機							35万kW							○											6号機GT							12.6万kW							○											袖ケ浦火力発電所							1号機							60万kW							○											2号機							100万kW							○											3号機							100万kW							○											4号機							100万kW							○											姉崎火力発電所							1号機							60万kW							○											2号機							60万kW							○											3号機							60万kW							○											4号機							60万kW							○											5号機							60万kW							○											6号機							60万kW							○											富津火力発電所							1号系列							115.5万kW							○											2号系列							115.5万kW							○											3号系列							152万kW							○											4号系列							121万kW							○											鹿島火力発電所							1号機							60万kW							○											2号機							60万kW							停止中											3号機							60万kW							停止中											4号機							60万kW							○											5号機							100万kW							停止中											6号機							100万kW							停止中											常陸那珂火力発電所							1号機							100万kW							停止中											広野火力発電所							1号機							60万kW							○											2号機							60万kW							停止中											3号機							100万kW							○											4号機							100万kW							停止中											5号機							60万kW							○											水力発電所							　							852万kW							○											以下、東北電力と共同											新地発電所							1号機							100万kW							停止中											2号機							100万kW							停止中											勿来発電所							6号機							17.5万kW							停止中											7号機							25万kW							停止中											8号機							60万kW							稼働予定											9号機							60万kW							稼働予定											以下、別企業											東海第二発電所							1号機							110万kW							停止中											住友金属工業 鹿島火力発電所							1号機							47.5万kW							○ （全量）			</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Wed, 06 Apr 2011 14:59:33 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>東北電力</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4116</link>
            <description>新潟在住（柏崎出身）なので、東京電力の原発も気になりますが、東北電力の計画停電の方により関心があります。

ということで、まずは東北電力の原発はどうだったのでしょうか。
（下記中の電力量は１時間あたりとなっています）

女川原子力発電所（３機217.4万kW）は敷地内の施設に住民を避難させるていて、甚大な被害（ちょっと漏れたようですが）はありませんでした。
加速度は567.5ガルとさほどではありませんでした。（柏崎・刈羽原発は2000ガル超）
（追記 ４月の余震でも設計加速度を超えたそうですが問題はありませんでした）
福島第一の最大が550ガルでしたから、福島よりちょっと強かった程度です。
原子炉は停止し、現在は冷温状態を保ち、放射能レベルも基準内となっています。

稼働にはかなりかかると思います。
早くても２年、安全確認などの社会的要求が高ければそれ以上になるかもしれません。

東通原子力発電所（１機110万kW）は定期点検中で、まったく問題がありませんでした。
加速度はたった17ガルですので、それで何かあるようではいけません。
定期点検が終わっても安全対策が通常時より求められるでしょうが、運転に支障はないでしょう。

ちなみに、2008年の岩手・宮城内陸地震では、最大4000ガルを超えている地域もありました。
内陸地震でマグニチュード7.2最大震度６強で、4000ガルですから、直下型がいかに怖いか分かります。


火力発電所はというと、福島・宮城は甚大な被害となっています。
停止しているなどという生易しい被害ではなさそうです。。

仙台火力発電所（宮城県七ヶ浜町、１機44.6万kW）・新仙台火力発電所（宮城県仙台市宮城野区、２機95万kW）・原町火力発電所（福島県南相馬市、２機200万kW）は合わせて340万kWほどありましすから、停止しているのはかなり痛いです。

東京電力と共同出資の新地発電所（福島県相馬市、２機200万kW）、勿来（なこそ）発電所（福島県いわき市、4機81万kW）も停止しています。
（追記 東北電力によると夏までに勿来発電所8・9号機が稼働開始できるそうです。東京電力と分けますので、供給量は半分の60万kW／時が追加となります）

ちなみに、東電の広野火力発電所（福島県双葉郡広野町、５機380万kW）も停止状態にあります。

仙台以外の福島県内火力発電所は当然ながら福島第一原発と遠くない地域にあります。
広野発電所まで20kmちょっと、原町発電所まで30kmちょっとというところです。


地熱・風力は微々たるものですが稼働しています。


水力はかなりあるのですが、水頼みのところがあって、最初の計画停電では「雨が降ったので計画停電は中止」という、水力発電部分だというのが分からないと「何で？」となるものでした。
冷夏で雨が沢山降るといいのですが、米どころでもある地域ですから、それも困ります。


東北電力では、昨年夏にピーク時1,557万kWという最大瞬間使用量を記録しました。
東北電力によると、震災前の発電量は最大で2,160万kWで、６割程度に震災後はなっているそうですから、1296万kWはあるということになります。

東通原発が稼働できる（可能性は高い）と思います、17ガルですから）とすると、110万kW増えて1,406万kWということになり、151万kWが不足することになります。

東京電力で不足する量からするとずっと少ないですから、ピーク時に節電することで乗り切れないことはないのではないでしょうか。

「今日は暑いな！、冷房の設定温度を上げろ！」でいけるなら停電よりいいですね。


追記
４月７日の地震により停止中の発電所があります。（△で表示、再起動の可能性があります）

参考（稼働状況は違っている可能性があります）
																				名称							号機							出力							状況											女川原子力発電所							1号機							52.4万kW							被災											2号機							82.5万kW							被災											3号機							82.5万kW							被災											東通原子力発電所							1号機							110万kW							定期点検中											八戸火力発電所							3号機							25万kW							○（運転再開）											能代火力発電所							1号機							60万kW							○（運転再開）											2号機							60万kW							○（運転再開）											秋田火力発電所							2号機							25万kW							○（運転再開）											3号機							35万kW							○（運転再開）											4号機							60万kW							○（運転再開）											仙台火力発電所							4号機							44.6万kW							被災											新仙台火力発電所							1号機							35万kW							被災											2号機							60万kW							被災											原町火力発電所							1号機							100万kW							被災											2号機							100万kW							被災											新潟火力発電所							3号機							25万kW							○											4号機							25万kW							○											東新潟火力発電所							港1号機							35万kW							準備中											港2号機							35万kW							○											1号機							60万kW							○											2号機							60万kW							○											3号系列							109万kW							○											4号系列							161万kW							○											酒田共同火力発電所							1号機							35万kW							○											2号機							35万kW							○											サミットウインドパワー酒田発電所							全8機							1.6万kW							○											新地発電所（東電と共同）							1号機							100万kW							停止中											2号機							100万kW							停止中											勿来発電所（東電と共同）							6号機							17.5万kW							停止中											7号機							25万kW							停止中											8号機							60万kW							稼働予定											9号機							60万kW							稼働予定											水力							210機？							数百万kW？							○											柳津西山地熱発電所							　							6.5万kW							○											以下、別企業											三菱化学 直江津事業所（新潟県上越市）							　							8.6万kW							起動予定			</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Wed, 06 Apr 2011 11:49:25 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>原子と放射能の話</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4501</link>
            <description>記事の中で原子などについて書いていますが、分からないという人も多いかもしれません。
この際、もっと知ってしまいましょう。


原子は物を構成する最小の単位です。
いろいろな原子が集まって、体や机やパソコンを作っています。

その原子も次の３つのものからできています。（もっと分けていくことができますが、ここでは掘り下げません）

 陽子
陽子はプラスの電気（電荷）を持ったもので、陽子の数によって原子の名前が決まります。

電子
電子はマイナスの電気（電荷）を持ったもので、電子（自由電子）が流れることを電流と言います。

中性子
中性子は電気（電荷）を持っていないもので、陽子といっしょに原子核を作ります。


原子核とは、陽子と中性子がいくつかずつくっついてできている塊で、原子の中心にあり、その外側を電子が飛んでいます。
イメージとしては、太陽が原子核、惑星（地球など）が電子ですが、実際は電子の軌道は決まったものではなく、そのあたりに飛んでいるだろうという想定域に存在し、これを電子雲といいます。

原子の性質は陽子の数で決まります。
その陽子の数で原子を並べると、ある一定の周期で似たような性質を持った原子が現れます。
構造的に見る場合は原子と言いますが、性質などを表す場合は元素という呼び方をします。

それを表にしたのが周期律表（周期表ともいう）です。

周期律表										H							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							He											Li							Be							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							B							C							N							O							F							Ne											Na							Mg							　							　							　							　							　							　							　							　							　							　							Al							Si							P							S							Cl							Ar											K							Ca							Sc							Ti							V							Cr							Mn							Fe							Co							Ni							Cu							Zn							Ga							Ge							As							Se							Br							Kr											Rb							Sr							Y							Zr							Nb							Mo							Tc							Ru							Rh							Pd							Ag							Cd							In							Sn							Sb							Te							I							Xe											Cs							Ba							ran							Hf							Ta							W							Re							Os							Ir							Pt							Au							Hg							Tl							Pb							Bi							Po							At							Rn											Fr							Ra							act							Unq							Unp							Unh							Uns							Uno							Une							　							　							　							　							　							　							　							　							　													ran							La							Ce							Pr							Nd							Pm							Sm							Eu							Gd							Tb							Dy							Ho							Er							Tm							Yb							Lu													act							Ac							Th							Pa							U							Np							Pu							Am							Cm							Bk							Cf							Es							Fm							Md							No							Lr			

周期律表を縦に見ると似た性質ものものがあり、これを族と言います。
F・Cl・Brなど他の元素と反応を起こしやすいものがハロゲン、He・Ne・Arなど反応をしにくいものを希ガスというように並ぶ（実際は並べたのですが）のです。
Cu・Ag・Auと並んでいますが、これは銅・銀・金で、オリンピックなどのメダルの順にちゃんと並んでいますね。

ramと書いたのはランタノイド、actと書いたのはアクチノイドというもので、同じ位置にいろいろな元素が並んでいます。
アクチノイドの中にU・Np・Puと並んでいますが、これがウラン・ネプツニウム・プルトニウムです。


各元素は陽子の数で性質が決まりますが、中性子の数が違う原子も存在します。
簡単なものでは、H（水素）は陽子がひとつしかない元素ですが、それに中性子が加わった重水素、ふたつの中性子が加わった三重水素も存在します。
どれも酸素と同じように結合し、水を作りますが、普通の水素でできた水を軽水、重水素でできた水を重水と呼びます。
原子炉の軽水炉というのは、この普通の水のことなのです。

こういう同じ元素なのに中性子が違うものを同位体（アイソトープ）と言います。

原子の重さは陽子の数と中性子の数を足したもので、これを原子量といい、同じ数の原子を集めると原子量の差が重さの差として出てきます。
元素を6.02&amp;times;1023個（これをアボガドロ数といいます）集めたものを１モルといい、それが元素の重さ（実際は質量）で、原子量と同じグラム数になります。
１モルの気体が常温・常圧で約22.4リットルとなったり、１モルを液体に加えることで沸点上昇・凝固点降下をすることをモル沸点上昇・モル凝固点降下といいます。

その同位体の中で、電波（電磁波）を出しているものが発見されました。
なのでそういう原子を放射性同位体（ラジオアイソトープ）と呼びます。


炭素14（14C）やカリウム40（40K）は人間の体内にも存在する放射性同位元素です。
天然ウラン（ウラニウム）のほとんどはウラン238（238U：uranium I）ですが、0.71%ほどのウラン235（235U：actino-uranium）、0.0054%ほどのウラン234（234U：uranium II）を含みます。
この数字が原子量で、ウランの原子番号は92ですので、残りは中性子の数ということになります。


なぜ、電波が出ているかというと、原子が崩壊し、その際にエネルギーを放出していたのです。
それが放射線です。

壊れると言っても、原子核が本当に壊れる核分裂もありますが、ベータ崩壊のように、中性子が陽子になる&amp;beta;-崩壊（電子とニュートリノを放出）、陽子が中性子になる&amp;beta;+崩壊（陽電子とニュートリノを放出）のように元素としては変化し原子量が変わらない崩壊もありますし、ガンマ崩壊では単にエネルギーだけを放出（励起状態から）して元素としても原子量も変わらないという崩壊をします。
ついでに、アルファ崩壊ではヘリウム（He）の原子核（陽子２・中性子２）を放出します。

アルファ崩壊も核分裂ですが、ひとつの原子が別の原子２つ（以上）に変わることを核分裂と言います。
その話は次回としましょう。


放射線を出すことができる能力を放射能と言います。
先ほどの炭素14・カリウム40、ウラン238・ウラン235は放射能を持っています。

原子の崩壊のしやすさは、その原子（不安定さ）によって異なります。
あるものはすぐに、あるものは時間をかけて崩壊します。
原子がいつ崩壊するかは分かりませんが、確率として、どの程度の期間に崩壊するかは分かっています。
それを半減期といい、その期間に半分の原子が崩壊するというものです。
残った半分は、また半減期までに半分が崩壊することになります。

ウラン238は約44.7億年、ウラン235は約7億年という半減期となっています。
このところ問題になっているものでは、プルトニウム239は2万4千年、セシウム137が約30年、ヨウ素131が8.1日ほどとなっています。
半減期が短いほど活発に放射線を出すことになりますが、量が違えば半減期にかかわらず放射線の量に違いが出ることになりますね。

強い放射能・強い放射線というのは、半減期の違いによる活発さのことではなく、単に時間にどれだけの放射線を出すかということだけですので、8.1日の半減期だからといってヨウ素131が強いとは単純には言えません。
そのため、強さとして、ベクレル（１秒あたりの崩壊数）、グレイ（モノに対する放射線の強さ）、シーベルト（人に対する影響の強さ）などで表します。


放射線や放射性同位元素を発見した人たちをちょっと見てみましょう。
有名な人にキュリー夫人がいます。
放射線の単位にもなっていましたし、ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞しています。
放射能 (ラジオアクティビティー：radioactivity)という言葉も彼女の発案によるものです。

婦人というからには夫がいたはずですね。
キュリー夫人（名はマリ）の夫はピエール・キュリーで、実は一緒に研究をしていました。
ノーベル物理学賞は夫婦で受賞したものです。
ちょっと可哀そうに思いますが、彼は荷馬車に轢かれて亡くなってしまったのですから、本当に可哀そうです。

なお１キュリーというのは、3.7&amp;times;1010ベクレル（Bq）です。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Mon, 04 Apr 2011 11:34:46 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>ヤシマ作戦</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4111</link>
            <description>誰が言い出したのか（2chあたりでしょうが）、ヤシマ作戦なるものが進行中です。

元は「新世紀エヴァンゲリオン」の第六話「決戦､第3新東京市」における第５使徒ラミエルに対する砲撃作戦の名前です。


・・・どういう作戦かというと・・・

第５使徒ラミエルと戦うために、EVA専用陽電子砲（ポジトロンライフル） 円環加速式試作20型をサクっと戦略自衛隊技術研究所（戦自研）から徴発、砲撃のエネルギーとして必要な電力はなんと最低１億８千万ｋＷ！
それをまかなうために、日本中から電力を集め、結果大規模停電することに。

テレビなどから全国に大規模な停電があることが報じられます。
「全国で大規模な停電があります、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします」

特務機関NERV（ネルフ）本部では作戦指揮を執る戦術作戦部作戦局第一課 課長 葛城ミサト 一尉（CV 三石琴乃）によって「狙撃地点は二子山山頂、作戦開始時刻は明朝零時、以後本作戦を ヤシマ作戦 と呼称します」となりました。

（結果がどうなったかはご自分でご覧ください）

・・・ということなのです・・・


なぜ、いきなりヤシマ？
そう思ったのは私だけではないでしょう。

ウルトラマンの第１話で、キャップが言う「ウルトラ作戦第一号、砲撃開始！」より突飛です。（サブタイトルもウルトラ作戦第１号）
科学特捜隊は前からあるはずなのになぜ第１号なのか、それが謎だと思ったのはかなり経ってからのことでした。
今まで何をやっていたんだ、と。
子供はそんなことには拘らないのかもしれません。

なおヤシマ作戦については、過去に那須野与一の屋島という解説もありましたが、後に監督から（新劇場版でも）「日本のことを指す八洲（ヤシマ）」だと解説されています。


ともあれ、日本中から電力を集め砲撃するという作戦なのです。


今、なぜヤシマ作戦と言いだしたかというと、最初は「計画停電のお知らせ」がヤシマ作戦前の大停電のお知らせを連想させたからではないでしょうか。

現在進行中のヤシマ作戦は節電をしようということがメインとなっています。

東京電力・東北電力エリアの停電を最小限にする。一刻も早く被災地に明かりが灯るようにする。

ちょっと（かなり）オタッキー感もありますが、目的や内容は真っ当です。


以下リンク

ヤシマ作戦 - 特務機関NERV

ヤシマ作戦本部（Wiki）

リアルタイム停電状況 </description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Sat, 02 Apr 2011 15:51:49 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>電気が足りない</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4106</link>
            <description>2011年は夏を何事もなく（節電が成功し）乗り切れました。
冬については節電要請が出ませんでした。

夏場：東京電力&amp;larr;東北電力（2011年夏は東京電力&amp;rarr;東北電力）
冬場：東京電力&amp;rarr;東北電力
という電力供給をしています。
融通し合う（現状では東電からの供給のみとなりますが）ことで問題なく供給できるということでしょう。

関西の電力不足は震災とはまったく関連なく、原発を動かしたいために言っているだけでしょう。
7月の実績で、東電が11%節電、関電が0.6％節電で問題が起きませんでした。


※ 以下は震災直後、夏前での記事です。

電気はなくてはならないものになっています。
日本の電力のうち３割は原子力発電が、１割ほどが水力発電、残りは火力発電となっています。
他にも発電方法はありますが、まだほんの少ししかありません。

今回の震災で、東京電力の福島第一・福島第二、東北電力の女川原発が停止しました。
それだけでなく、火力発電所も壊滅的被害を受けています。

広い地域が被害を受けたため、一気に電力が不足する事態となってしまいました。


電気は寒いときと暑いときにより多く使われます。
このため、東北電力には冬場に東京電力から電気を援助し、夏場は逆に東北電力から東京電力に援助しています。

そのどちらもが被害を受けたのですから、融通もできません。

しかも、日本は同じ100ボルトでも、フォッサマグナ（中央構造線：糸魚川静岡構造線）を境に、西は60Hz、東は50Hzと別れてしまっています。
これは、最初に日本に発電機を入れる際に東京電灯と大阪電灯で別のもの（東京はドイツ製、大阪はアメリカ製）を使ったためで、そこからスタートして範囲を広げた結果、ほぼフォッサマグナで分断されたのでした。

50Hzなのは、北海道電力・東北電力・東京電力だけで、接していても北陸電力・中部電力は60Hzですから電気をもらえません。
周波数変換所で変換することができるのですが、それは日本に３か所しかなく、全てを合わせても100万kWしかないのです。
このため、西日本で一緒に節電しようという気持ちはありがたいのですが、節電しても東に送られる訳ではないので、節電しなくても大丈夫です。
節電が必要なのはフォッサマグナより東の本州だけです。


電気は使う分だけ（損失と余裕も合わせて）発電しています。
貯めてはおけません。
発電量以上に消費しようとすると、家庭のブレーカーと同じで、電圧が低下したところで大規模な停電が起きてしまうことになります。
現在はそれを避けるために、一部をあらかじめ停電とし、供給不足が起きないようにしています。


電気を作ればいいじゃないか、そう思いますね。
ですが、すぐに発電所を作るのはどう考えても無理です。
使っていない古い火力発電所を起動させることが決定していますが、点検して発電を開始するまで時間がかかります。
その電力を足しても、夏場にはまったく足りません。

壊滅状態となっている火力発電所を直して動かしたいとしていますが、間に合わない可能性が高いようです。


火力発電所でそうなのですから、原子力発電所となるとずっと時間がかかってしまいます。

柏崎・刈羽原発では、最も早い炉でも試験運転までに１年半以上、商用運転まで２年半がかかりました。（順次再稼働していますが、まだ稼働に至っていない炉もあります）

安全のためですから、端折ってはいけません。
大丈夫だろうと運転して、放射能が漏れたのでは何にもなりませんから。

また、柏崎・刈羽原発では運転前にIAEAからも確認してもらいました。
同様の手順が被災した原子炉（福島第一は廃炉なので不要）でも取られるだろうと考えられます。

津波を受けなかった（加速度は物凄かったですが）柏崎・刈羽に比べ、津波に見舞われた女川はそれ以上の期間を要するかもしれません。
３年程度は最低でもかかるのではないでしょうか。

福島第二は避難勧告が10キロメートルですが出ている状況（まだ解除になっていない）でしたから、避難所として開放している女川より更に長い確認期間が必要となって然るべきでしょう。
それ以上に、運転再開の認可が地元自治体から出ない可能性もあると考えています。

東通原子力発電所（東北電力）は定期点検中でしたが、通常の点検終了のようには再開できないと思われますし、柏崎・刈羽の２・３・４号機（中越沖地震からまだ稼働していない）についても、更なる安全確認が求められます。
電気が足りないとはいえ点検もそこそこに見切り発車では安全は確保できないのです。


どうなるかというと、夏には確実に電気が不足します。
東北電力では少し、東京電力ではかなり、です。
また、復興しようという地域はほとんどが東北電力管内で、まずは電力が必要となるでしょうから、復興していくにつれ更に電力が不足することになります。

そこでヤシマ作戦です。


参考

ある人に言わせると・・・
日本の電力は原子力発電がなくても十分まかなえるそうです。
困るのはそれがバレることのようで、原発が止まったから計画停電というパフォーマンスをしていたらしいです。
原発がないと困ると思わせたいということでしょう。
だから原発はなくせないと。

まあ、どちらが本当かは分かりませんが。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Sat, 02 Apr 2011 14:35:38 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>マグニチュードと加速度</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4101</link>
            <description>地震に対して、日本では10段階の震度に分けています。
震度０から７の８段階に加え、震度５と６を弱と強の２段階としました。

毎日揺れて震度が出ているので、どのくらいの震度なのか分かるという人も多いことでしょう。
説明するまでもありませんね。

この震度は人が感じる揺れや建物・地盤などへの影響から決められるもので、実際に昔は人が揺れ方から決めていました。


これに対しマグニチュード（これにも色々とあります）は、地震自体の規模を表すものです。
震源地におけるエネルギー量と考えていいでしょう。

これまでの最大のものはチリ地震の9.5で、東北地方を襲った地震はそれに次ぐほどの規模のものとなりました。

最初に出たマグニチュードから何回も訂正が入って、どんどん大きなものになりました。
これはいくつもの地震が連続して起きていたために、規模を捉えるのが難しかったためです。

マグニチュードは１大きいと31.62倍、２大きいと1000倍のエネルギーということになります。
マグニチュード７でも大きいですが、マグニチュード９ではそれより1000倍も大きいのです。

もっとも、地震というのは遠くか近くかで影響が違います。
深い地震より浅い地震が、遠くより近いほど震度が大きくなるということになります。


ここまではよく耳にし目にするものですが、たまにしか聞かないガルという単位は何のことか分からない人もいるかもしれません。

実はガリレオという単位で、加速度を表すものですが、１秒あたりに何センチの加速をしているかということです。
これを「センチメートル毎秒毎秒」と表します。

似たものに「メートル毎秒毎秒」で表す重力加速度があります。
センチメートルとメートルの違いでしかありませんから、ガルの100分のが重力加速度になります。

普段使う1Gというのは、約9.8メートル毎秒毎秒のことですので、混同してはいけません。
つまり、１Gは約980.665ガルということになります。

ジェットコースターや自動車のコーナーリング、あるいはロケットなどで「ジーがかかる」と言いますが、それがこの「G」のことです。


中越沖地震の際に、柏崎・刈羽原発で記録された加速度は2058ガルでした。
設計上の想定値は834ガルですから、その２倍以上もの加速度となりました。
２Gを超えていますから、人が立っていることもできないでしょう。
震度は７でした。

今回の福島第一原発では、２号機で550ガル、３号機で507ガル、５号機で548ガルでした。
私は最初に小さいという印象を持ちました。
柏崎の2000ガル超えを知っていたからです。

ところが、想定加速度は２号機が438ガル、３号機が441ガル、５号機が452ガルしかありませんでした。
柏崎の方が倍程度まで見積もってあるのです。
なお、他の原子炉や福島第二原発では想定値以内の加速度となっていました。

これを見ると、地震自体からは大した影響がなかっただろうと推測できます。

全て、津波によって引き起こされたということでしょう。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Sat, 02 Apr 2011 11:59:54 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>プルサーマルって何？</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4003</link>
            <description>関心がない人は今まで知らなかったかもしれません。
プルサーマルはプルトニウムとサーマルリアクター（熱炉）からの造語で、つまりは普通の原子炉で違う燃料を燃やそうという話です。


通常はウラン235を3%程度に濃縮したウラン燃料を使い、これを燃やして（核反応させて）発電を行いますが、そのうちにウラン238がプルトニウム239に変わり、それも燃料となります。
使用済み核燃料ではプルトニウム239が全体の1%ほどにもなっています。

燃料にならないウラン238が燃料になるプルトニウム239になって燃えてくれるのですから、夢のような話ですね。


そのプルトニウムはというと、核爆弾の材料にもなります。（ウラン235もなりますが、濃縮が大変です）
日本があまりに多くのプルトニウムを保有すると核開発に繋がるのではないかと諸外国が心配してしまいます。

なので、平和利用（発電用燃料）をすることを公言（国際公約）しました。

再処理して少量のウラン235と集めて増やしたプルトニウム（残りはウラン238）で作ったのがＭＯＸ燃料です。
MOX燃料用の原子炉もあるのですが、なかなかお転婆揃いで、うまくいきません。

そこでプルサーマルです。
通常の燃料でもプルトニウムになって燃えているのだから、もっと混ぜて燃やしても大丈夫だということなのです。


全部の燃料をMOX燃料に置き換えるのではありません。

最初は一部だけををMOX燃料に交換し、その次のサイクルにはMOX燃料を増やし、その次はもっと増やしていく予定、でした。（過去形）
初回（第25サイクル）では32本、次のサイクル（第26サイクル）では32本追加して64本、更に次のサイクル（第27サイクル）では80本を足して144本となる予定でしたが、まだ第25サイクルで、32本しか使われてない状態のようですし、今後は廃炉となりますので増えることはありません。
使用済みのものはないと思われますが、使用済み核燃料プールに使用予定のMOX燃料を保管していました。

参考
福島第一原子力発電所3号機 長期保管MOX燃料の健全性について 

福島県・原子力安全対策課トップ


使用済み核燃料からプルトニウムをリサイクルしてMOX燃料として使う、いいことですね。

でも、本当のところは・・・
そのまま廃棄するより、リサイクルのための運搬・加工など移動や工程が増え、事故や放射能漏れの確率が上がります。
作った燃料はというと、ウラン燃料の需要自体がそれほどないため、MOX燃料の方が割高になってしまいます。
MOX燃料はウラン燃料より融点が低く、燃えムラも生じやすく、更に事故が起こればより危険な放射性物質を多く放出する可能正もあります。


ウラン235を燃料としてプルトニウムがない状態からプルトニウムができるのですから、プルトニウムを燃料とした場合でも、ウラン238から新たにプルトニウムができてしまいます。
つまり、燃やしてもなくならないのです。
しかも再処理は２回までしかできません。
２回再処理すると、次は必ず廃棄物となります。

コストをかけ、元の燃料より高くなったＭＯＸ燃料を燃やし、再処理での事故のリスクを増やし、MOX燃料用に設計された訳でもない原子炉で使い、最終的にプルトニウムをはやり廃棄物とするのがプルサーマル発電なのです。
</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Thu, 31 Mar 2011 15:07:46 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>過去の核実験の放射能</title>
            <link>http://www.pa2mo.com/4081</link>
            <description>プルトニウム検出で、過去（であってほしい）の核実験の名残のプルトニウム以外だという報道がありました。
核実験の放射能というのはどういうものなのでしょうか。


核分裂に伴うエネルギーが膨大であることが発見されて間もなく、そのエネルギーを使うことを考えだしました。
発見からたった数年で、軍事利用しようということになったのです。

それが太平洋戦争勃発のわずか２年前のことでした。

核爆弾が作れるという構想が出された年の暮、太平洋戦争開戦となりました。
急ピッチで開発が進みます。
そして、開戦から４年足らずで広島・長崎に核分裂を使った新型爆弾が投下されました。


その威力に人類は恐怖すべきだったのですが・・・

更にアメリカは核実験を続け、もっと威力の強い核爆弾を作ろうとしました。
当然、ソ連も負けてはいられません。
どんどん核実験（核爆弾を爆発させてみる）を行います。
米英とソ連の競い合いになってエスカレートしていきました。


1940年代後半から1962年にかけて空中で年に何十発（月に十数発ということも）もの核爆弾を爆発させていました。
その後も核実験が行われていきますし、他の国（現確保国）も実験を繰り返しました。


この空中での核実験のため、1940年代から1960年代前半まで、大気中の放射能はびっくりするくらい高いものでした。

当たり前ですね。
放射能漏れレベルではなく、大気中で爆発的核反応を起こさせているのですから。
環境基準などというものはありません。
やりたい放題だったのです。
空中に散った放射能は成層圏まで達し、地球を周回しながらゆっくりと落ちてきます。

今（平常時）とはケタ違い（１万倍程度）な放射能に汚染されていた時代です。


ひとつ、かねがね思っていることがありました。

新聞のおくやみ欄を見ていると、何かふたつのグループに分かれているように感じるのです。
ひとつは80歳前後のグループ、もうひとつは60歳前後のグループです。
まあ、戦前派と団塊世代が多くて、その中間の人数が少ないとしても、分かれすぎてはいないかといつも思っていました。

戦前の人は丈夫だから、戦争でがんばれた人だから、食糧難が逆に良かったのか。
食生活が西洋化し、肥満（メタボ）も増えているのは確かで、それが良いとは思えませんが、それだけでしょうか。

煙草がガンのリスクを上げるのは確かなことなのでしょうが、喫煙率・消費量がものすごく減少しても肺ガンはなくなりません。
胃ガンに至っては死亡原因のトップになってしまっています。

このふたつの世代を分けるのは戦争ですが、核実験による放射能汚染の時代でもあります。

違いは、当時大人だったか、子供だったか、あるいはその頃に生まれたか、ではないでしょうか。


それだけではなく、公害による重金属、発がん性の食品添加物などもありふれていた時代です。
遊ぶことといったら外で遊ぶのが普通で、家の中で遊ぶということは滅多にありませんでした。
放射能も浴びまくりです。

昭和30年代の子供は長生きできないとさえ言われていたそうです。


だから、今が危ないと言っているのではありません。

安易に、昔は放射能が凄かったのだから、このくらいは大丈夫だという比較として使って欲しくないということです。
その凄かった放射能の影響を受けている可能性が否めないのですから。


追記

何年もあった核実験による放射能と原発事故の一時的な放射能（希望ですが）を比べるのは意味がありません。

東京都健康安全研究センターというところが計測したものがあり、新宿区百人町での値が公開されています。
都内の環境放射線測定結果 （東京都健康安全研究センター）

この表では３月２１日が最大で、ヨウ素131が３万２千ベクレル／平米、セシウム134・137がそれぞれ5千3百ベクレル／平米でしたが、その後数日で下がりました。

ただし、こちらのグラフ（同センター）を見るとびっくりします。
３月１６日頃にはその数倍にもなっています。
小さい方のピークが２１日からのものなのです。

ともあれ、核実験の頃に比べたら大したことはないようです。</description>
            <author>UnaPapa</author>
            <pubDate>Thu, 31 Mar 2011 11:12:13 +0900</pubDate>
        </item>

    </channel>
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